インターネット知識

ネット環境がない家でネットを使うには

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こんにちは^^

インターネットが一般的に普及して約20年になるけど、
今やネットは生活の一部と言っても良いぐらいのものになってるわよね。

でも一度ネットの便利さを知っちゃうとネットが使えない生活は不便で、
私も以前はネット環境がなかった実家に帰るのがちょっと億劫だったこともあるわ。
(現在は実家でもネットが使える)

じゃあネット環境がない家でこれからネット環境を整えるにはどうすれば良いのか
などについて、詳しく見ていきましょう。

   
   

ネット環境がない家でインターネットを使えるようにするには

ネット環境がない家でインターネットを使うようにするには、
まずネット回線を開通させる必要があるわね。

少し前だと家で使うネット回線は光回線一択って感じだったけど、最近は
 ・ケーブルテレビ
 ・ポケットWi-Fi
 ・置くだけWi-Fi
なんかもネット環境がない家で使う回線の選択肢に入ってくるのよ。

ケーブルテレビは通信速度が遅いっていうイメージが強いかもしれないけど、現在は
最大通信速度1Gbpsでケーブルテレビの通信サービスが使えるようになってるの。

またポケットWi-Fiや置くだけWi-Fiといったモバイル回線も、少し前までは
通信速度が遅い上に通信が不安定でとてもネット環境がない家の回線には
なりえなかったわ。

でもこの数年でモバイル回線の通信速度は大幅にアップしてて、
最大通信速度だけなら光回線やケーブルテレビに肩を並べるほどなのよね。
(実効速度はさすがに及ばないけど・・・)

さらに基地局の整備が進んで対応エリアも広がり、繋がらない場所が減って通信の
安定性も増し、現在ではネット環境がない家の回線としての役割を十分に
果たせるようになったの。

   
   

スマホのテザリングを利用する方法もある

ちょっとした調べ物やSNSぐらいで、家にネット環境が欲しいものの
そんなに需要が高くないなら、スマホのテザリングを使うという方法もあるわよ。

テザリングはスマホをポケットWi-Fiのように使う機能のことで、
パソコンやテレビなどをスマホの回線に接続してネットがつかえるようになるの。

これまではスマホで通信量が無制限に使えるサービスが無かったから、
ネット環境がない家ではスマホのテザリングだけだと十分じゃなかったのよねぇ。

でも最近は無制限とはいかないまでも大容量プランがスマホでも使えるようになってるし、
通信量が無制限で使える「楽天モバイル」なんかも登場してるわ。
(楽天モバイルで通信量が無制限なのは楽天回線エリアのみ)

ただテザリングの利用中はスマホが使えないし、
スマホに着信があるとテザリングが切れちゃったりすることがあるのよ。

また大容量プランや楽天モバイルの通信量無制限でも、
公平なサービスが提供できないってことで、極端な大容量通信を行った場合は通信が
制限される恐れがあるのね。
(それぞれのキャリアの注意事項等に記載されている)

だから家ではそんなにネットを使わない場合に限って、
ネット環境がない家でスマホのテザリングだけで乗り切ることできなくもないっていう
程度と考えた方が良いんじゃないかしら。

一部地域ではADSLという選択肢も

一般的にはネット環境がない家の回線として選択肢には入らないけど、
一部地域の人にとってはADSLもネット環境がない家の回線として使えるわよ。

ADSLは光回線が登場する前に主に使われてたネット回線で、NTTは2023年1月末、
ソフトバンクは2024年3月末でADSLサービスの提供終了が決まってるの。

サービス終了に先立ってADSLの新規申込はすでに締め切られてるから、
これから家のネット環境としてADSLを開通させることは基本的にはできないわ。

ただ光回線が日本全国に行き渡ってるわけじゃなくて、
ごく僅かだけど光回線が利用できない地域が残ってるのね。

現状で光回線が利用できない地域では、
NTTは2023年2月以降もADSLサービスを継続して提供することになってるのよ。

もちろんそういった地域ではADSLの新規申込も可能で、
これからネット環境がない家のネット環境を整えるのにADSLも使えるってわけ。

ADSLも使えると言ったものの、光回線が使えない地域ではモバイル回線や
ケーブルテレビも使えない可能性が高いのよねぇ。

だから実質的には、ネット環境がない家の回線としての選択肢は
ADSL一択になっちゃうかもしれないわ。

   
   

高速で安定した通信ができる光回線

これからネット環境がない家のネット環境を整えるんだったら、
高速で安定した通信ができる「光回線」が第一候補になるのは間違いないわ。

現状でも光回線の最大通信速度は1~2Gbpsで、
実効速度も400Mbps500Mbpsぐらいは軽く出るのよ。

また今後は最大5Gbps10Gbpsのサービスが普及してくるから、
光回線ではさらなる高速通信が可能になるのね。

通信速度が速いだけで不安定だと何にもならないけど、
光回線は通信速度が速い上に通信も安定してるの。

基地局と家が光ファイバーケーブルという物理的な回線が繋がってるから、
モバイル回線のように周辺の環境に通信が左右されることがないわ。

最近はテレワークや在宅ワークを推進する企業も増えてきてて、
家で仕事をしながらオンラインで会議に参加する機会もあるんじゃないかしら。

安定した回線でオンライン会議に参加しないと、自分の発言を他の人に
聞いてもらえないし、他の人の発言も自分には聞き取りにくくなっちゃうのよ。

だからテレワークなどでネット環境がない家のネット環境を整えるんだったら、
高速で安定した通信ができる光回線がおすすめなのね。

光回線は「完全使い放題」

光回線の大きなメリットの1つが「通信量が完全に使い放題である」ということよ。

光回線にも月間通信量が制限されてるプランがあったりもするんだけど、
基本的には通信量無制限の完全使い放題なの。

モバイル回線だと、
月間通信量が無制限でも1日や3日間の通信量に制限が設けられてることも多いわ。

また楽天モバイルのように通信量無制限を謳ってても、
公平なサービス提供ができなくなるってことで、
極端なヘビーユーザーには制限をかけるケースも少なくないのよ。

一応各光回線事業者の規約などを見ると、
光回線でも極端なヘビーユーザーには制限がかけられる可能性があるのね。

でも、私も家で長らく光回線を利用してるけど一度も通信制限を受けたことはないし、
周りでもネットの噂でも光回線で通信制限を受けたって話しは聞いたことがないわ。

光回線以外だと多少は通信量に気を使わないといけないけど、
光回線なら通信量を気にせずにネットが使えるんじゃないかしら。

料金もそれほど高くない

光回線のデメリットとして「料金が高い」ってことが挙げられるんだけど、
実際にはそれほど光回線の料金って高くないのよ。

プロバイダと別途契約しないといけない「フレッツ光」は確かにちょっと高いけど、
プロバイダがセットになって「光コラボ」だと
 ・戸建て・・・月額5,000円前後
 ・集合住宅・・・月額4,000円前後
で利用できるわ。

月間通信量無制限のモバイル回線の標準的な料金が月額4,000円前後だから、
マンションなどの集合住宅だと料金はそんなに違わないのね。

戸建てだとちょっと割高に思えるけど、モバイル回線よりも高速で安定した通信が
できるってことを考えると、光回線の料金は決して高くないの。

また開通工事費についても、通常は15,000~40,000円ぐらいはかかるんだけど、
工事費が無料になるキャンペーンを行ってる事業者も少なくないわ。

特に開通工事費の高いNURO光やauひかりはほとんど恒常的と言って良いぐらいの
頻度で工事費無料キャンペーンを行ってるから、工事費の額面が大きくても
あまり気にする必要は無いのよ。

光回線とスマホのセット割でさらにお得に

特定の光回線とスマホをセットで使うことでセット割が利用できて、
家計に占める通信費の割合を下げることができるのよ。

例えば光コラボであるドコモ光とドコモのスマホをセットで使うと、
スマホ代が最大で月1,100円割引となるわ。
(ahamoはセット割の対象外)

しかも家族が使ってるドコモスマホもセット割の対象だから、4人家族で全員が
ドコモスマホを使ってると最大で月4,400円もスマホ代が安くなっちゃうの。

家族の人数にもよるけど、セット割を上手く利用することで光回線やスマホ1台が
実質無料で利用できることにもなるのね。

ドコモ光とドコモスマホだけじゃなくて、
 ・ソフトバンク光とソフトバンクスマホ
 ・NURO光とソフトバンクスマホ
 ・auひかりとauスマホ
 ・電力系光回線とauスマホ
などの組み合わせでもセット割が利用できるわよ。

さらに
 ・ソフトバンク光とワイモバイルスマホ
 ・OCN光とOCNモバイル
 ・IIJmioひかりとIIJmio
 ・ビッグローブ光とBIGLOBEモバイル
 ・DTI光とDTI SIM
 ・enひかりとUQモバイル
など光回線と格安スマホとの組み合わせでもセット割が適用されるケースもあるの。

光回線は開通に時間がかかる

光回線にはデメリットも多少あって、
その代表的なものが「申し込みから開通までに時間がかかる」ってことね。

ネット環境がない家で光回線を使おうと思ったら、最寄りの電信柱から
光ファイバーケーブルを家の中に引き込む工事を行わないといけないの。

その工事自体は簡単なもので1~2時間もあれば終わるんだけど、
工事を実施してもらえるまでが長いのよ。

申し込みから工事まで最短で2週間、通常は1か月、
工事業者の繁忙期になると2か月3か月かかることもあるわ。

どんなに早くても光回線が使えるようになるまでは2週間かかるから、すぐにでも
ネット環境がない家でネットが使いたい場合には光回線は向かないってわけ。

賃貸住宅だと光回線が開通できないケースも

賃貸でもマンションなどの集合住宅なら大丈夫だけど、
戸建ての賃貸住宅だと光回線が開通できないといったケースもあるのよ。

集合住宅だと建物の共用部まで光回線が開通してて、
共用部と各部屋の間で配線工事を行うだけだから特に問題はないのね。

ところが戸建てだと、
最寄りの電信柱から光ファイバーケーブルを家の中に引き込むことになるわ。

光ファイバーケーブルをネット環境がない家の中に引き込むのに、
通常は固定電話回線の配管やエアコンのダクト穴を利用するんだけど、
それらが利用できない場合には壁に穴を開けることになるの。

持ち家なら壁に穴を開けるかどうかは自分で判断できるものの、
賃貸住宅ってなるとオーナーさんの許可が必要だわ。

光回線開通のために壁に穴を開けても建物の価値は下がらないと説明しても、
ちょっとお年を召したオーナーさんだったりすると「建物に傷をつけるのはダメ」と
許可してくれないケースも少なくないのよねぇ。

解約に高額な費用がかかることがある

これからネット環境を整えるのに解約する時のことを考えるのはおかしいんだけど、
光回線は解約時に高額な費用がかかることもあるの。

NTTのフレッツ光やフレッツ光の回線を使う光コラボは、
解約しても光ファイバーケーブルを撤去する必要が無いわ。

賃貸住宅でオーナーさんに撤去するように言われたとしても、
フレッツ光や光コラボでは無料で撤去工事をしてくれるのよ。

ところがNURO光やauひかり、電力系光回線では、
基本的に解約時には光ファイバーケーブルを撤去しないといけないのね。

しかもその撤去工事には10,000~30,000円ぐらいの費用がかかるから、
NURO光やauひかり、電力系光回線は解約しにくいとも言えるわ。

光回線をずっと使い続けるつもりなら撤去工事費のことは考える必要はないけど、
将来的に光回線を解約する可能性を考えるんだったら撤去工事費がかからない
フレッツ光か光コラボを選ぶようにしましょう。

   
   

有料放送とセットでネットが使えるケーブルテレビ

ネット環境がない家でネットを使う方法の1つとして、
ケーブルテレビの通信サービスを利用することがあるわ。

ケーブルテレビの通信サービスは意外と歴史が古くて、
私の知り合いは20年ぐらい前からケーブルテレビでネットを使ってるのよ。

そんなケーブルテレビの特徴は、
何と言ってもBSやCSなどの有料放送が見られる上にネットも使えるってこと。

ケーブルテレビは通信サービスだけを利用することはできなくて、
通信サービスを利用する場合は必ず有料放送が見られるサービスとセットになるわ。

だからケーブルテレビでネットを使う場合には、
BSやCSなどの有料放送が見られる権利が付いてくるってわけなの。

ただ有料放送が見られるのが大きなメリットだったのは少し前までで、
現在だとそれほど大きなメリットにはならないのよねぇ。

だって、ケーブルテレビの有料放送よりも安い料金で利用できる動画配信サービスが
充実してきてるから、ケーブルテレビで有料放送が見られるのって
大きなメリットじゃなくなってきてるの。

ケーブルテレビは通信の安定性が高い

案外知られてないんだけど、
ケーブルテレビでネットを利用すると安定性が高いっていうメリットがあるのよ。

光回線も通信は安定してるんだけど、利用者が多いだけに夜間や休日など
ネット利用が増える時間帯は回線が混雑してちょっと不安定になっちゃうことがあるわ。

モバイル回線は元々電波を使って通信するから、
利用者の多い少ないはもちろん周辺の環境によっても安定性が左右されるの。

でもケーブルテレビは光回線と同じようにケーブルを使って通信するから、
モバイル回線のように周辺の環境に安定性が左右されることはないのね。

また光回線ほど利用者が多くないから、夜間や休日などネット利用が増える時間帯でも
回線がそれほど混雑することはなくて通信が不安定になりにくいのよ。

混雑しやすい時間帯というピンポイントで比較すると、
光回線よりもケーブルテレビの方が安定性が高いかもしれないわ。

ケーブルテレビは光回線よりも料金が高い

ケーブルテレビは、
モバイル回線はもちろん光回線よりも利用料金が高いのがデメリットね。

最大通信速度が320Mbps以下のプランは月額3,000円台で安いんだけど、
最大通信速度が1Gbpsのプランになると料金が月額6,000円以上に跳ね上がるのよ。

もちろん有料放送が見られるサービスとセットになることでもう少し安くはなるんだけど、
それでも月額5,000円を切らないわ。

だから有料放送が見られるサービスだけケーブルテレビで利用して、
ネットは光回線やモバイル回線で利用した方が料金的にはお得だったりするの。

サービスを継続して利用するには料金って重要だから、
ケーブルテレビでのネット利用の料金が高いっていうのは大きなデメリットね。

ケーブルテレビが利用できない地域もある

実はケーブルテレビのサービスを全国的に提供してる事業者はなくて、
かろうじてJ:COMだけが広範囲でサービスを提供してるぐらいなのよ。

J:COMも47都道府県中15都道府県だけでしか利用できず、
その15都道府県の中でも地域によってはJ:COMが利用できないこともあるわ。

実際に私が住んでるところはJ:COMが利用できる15都道府県に含まれてるんだけど、
J:COMが利用できない地域になってて、私の実家はJ:COMが利用できないのよね。

J:COM以外にも地域限定のケーブルテレビがあるものの、
こちらも全ての県・市町村をカバーしてるわけじゃないの。

だからネット環境がない家のネット回線としてケーブルテレビを利用したいと思っても、
住んでる地域によってはケーブルテレビが利用できないってこともあるってこと。

持ち運び可能で外でも使えるポケットWi-Fi

持ち運び可能で、本来は外出先で使うことを目的としたポケットWi-Fiを
ネット環境がない家の回線として使うのもアリだわ。

正直なところ3~4年前までは、ポケットWi-Fiを光回線の代わりに
ネット環境がない家の回線として使うことはおすすめできなかったのよ。

基地局の整備が十分に進んでなくて対応エリアが狭かったし、
端末の性能も良くなくて通信速度も遅かったの。

でもこの数年でポケットWi-Fiは劇的に進化して、
光回線の代わりのネット環境がない家の回線として十分に使えるようになったわ。

最大通信速度は光回線並の1Gbps超だし、
基地局の整備が進んだことで通信の安定性も高くなったのよね。

ポケットWi-Fiは工事不要で即日開通も可能

ポケットWi-Fiの大きなメリットの1つとして「開通に工事が不要」ってことが
挙げられるわ。

光回線やケーブルテレビのように通信に物理的なケーブルを使う場合は、
開通に工事が必要で、申し込みから開通までに時間がかかっちゃうのよねぇ。

その点ポケットWi-Fiは電波を使って通信するから開通するのに工事は不要で、
家電量販店などの店舗だと申し込んだその日から使い始めることもできるの。

ネットで申し込んでも1週間以内には使い始められるし、
すぐにでもネットを使いたいって場合にはポケットWi-Fiは便利なのよ。

工事不要は女性にとって大きなメリット?

これは私個人の意見なんだけど、
工事不要で開通できるポケットWi-Fiは女子に向いてると思うわ。

光回線やケーブルテレビの開通工事では、
室内に作業員が入って配線や機器設置などを行うのよ。

引っ越しなんかだと女性作業員が来てくれる女性向けサービスがあったりするけど、
光回線などの開通工事をしに来てくれるのは基本的に男性作業員なの。

もちろん男性作業員は開通工事以外のことはしないものの、特に一人暮らしの
女子からすると知らない男性を部屋に入れるのはちょっと抵抗あるんじゃないかしら。

ポケットWi-Fiなら工事不要で男性作業員を部屋に入れる必要がないから、
ポケットWi-Fiは女子向けだと私は思ってるのね。

ポケットWi-Fiはネットを使うのに十分な実効速度が出る

実際にネットを使う際の通信速度である実効速度を単純に光回線とポケットWi-Fiで
比較すると、断然光回線の方が上だわ。

確かに光回線と比較するとポケットWi-Fiの実効速度は遅いんだけど、
ポケットWi-Fiでも普通にネットを使う分には十分な実効速度が出るのよ。

光回線が100Mbpsを軽く超えて400Mbps500Mbpsぐらい出ることもある対して、
ポケットWi-Fiは電波環境が良いと100Mbpsを超えることがあるものの
50~80Mbpsぐらいが標準的な実効速度なのね。

実はネット回線の実効速度って速ければ速いほど快適にネットが使えるってわけでも
なくて、一定以上の実効速度であれば使い勝手はそんなに大きく変わらないの。

ネットで通信速度を要することと言えば動画視聴だけど、
現状でネット動画で最も画質の良い4K動画をストレスなく視聴するのに
必要な通信速度って20~30Mbps程度。

もちろん実効速度が速いと動画をダウンロードする時間が短くはなるものの、
視聴するだけなら30Mbps以上だと特に違いはないのよねぇ。

だから実効速度で50Mbps以上が出るポケットWi-Fiなら、
普通にネットを使う分には何の不自由もないってわけ。

選び方次第では安い料金でポケットWi-Fiが使える

標準的なポケットWi-Fiの料金は、月間通信量無制限で月額4,000円前後って
ところだから、光回線などと比べて格段に安いとも言えないわ。

でもポケットWi-Fiには色んな事業者やプロバイダがあって、
それぞれに料金設定が違ってるのよ。

だから事業者やプロバイダの選び方次第では、
光回線よりも格段に安い料金でポケットWi-Fiを使うこともできるのね。

例えばWiMAXという回線を使ったポケットWi-Fiだと、回線事業者である
UQWiMAXでは月間通信量無制限プランが月額3,880円で利用できるわ。

月間通信量無制限で3,880円なら安いんだけど、光回線を集合住宅で利用する場合の
料金が月額4,000円だから格段に安いってことはないのよ。

でもWiMAXを回線事業者じゃなくて
 ・BroadWiMAX
 ・GMOとくとくBB
といったプロバイダで申し込むと光回線よりも格段に料金が安くなるの。

BroadWiMAXだと月間通信量無制限プランが
 ・0~2か月目・・・2,726円
 ・3~24か月目・・・3,411円
 ・25か月目以降・・・4,011円
で、GMOとくとくBBだと
 ・0~2か月目・・・2,590円
 ・3~24か月目・・・3,344円
 ・25か月目以降・・・4,263円
で利用できるのね。

3年目以降は集合住宅の光回線より高くなっちゃうんだけど、
2年目までは光回線よりも月500円以上料金が安いわ。

WiMAXには料金の安いプロバイダが他にもあるから、ちょっと手間はかかるけど、
2年ごとにプロバイダを乗り換えていくことでずっと安い料金でWiMAXの
ポケットWi-Fiを使い続けることができるのよ。

通信量が完全無制限じゃない

ポケットWi-Fiのデメリットとなりうるのが、通信量が完全無制限じゃないってことね。

ポケットWi-Fiの回線には
 ・WiMAX
 ・AXGP
 ・LTE
の3種類があるんだけど、この内月間通信量が無制限なのは
WiMAXとワイモバイルのポケットWi-Fiで使うAXGPだけなの。

スマホでも使われてるLTEを使ったポケットWi-Fiは、
月間通信量か1日の通信量に制限が設けられてるわ。

月間通信量が無制限のWiMAXとAXGPについても、
3日間の合計通信量に10GBという制限が設けられてるのよ。

直近3日間の合計通信量が10GBを超えると、翌日の
 ・WiMAX・・・18時頃から翌2時頃までの約8時間
 ・AXGP(ワイモバイル)・・・18時から翌1時までの7時間
は通信速度が大幅に制限されちゃうのね。

ちなみに2018年から2019年にかけて、
通信量が完全無制限のLTEを使ったポケットWi-Fiサービスがいくつか登場したわ。

具体的なサービス名はともかくTVやYouTubeなんかで積極的にCMしてるものも
あったから、覚えてる人も居るじゃないかしら。

でもそれらは現状ほとんど残ってなくて、残ってるサービスも月間通信量や
1日の通信量に制限を設ける形に変わっちゃってるのよ。

WiMAXやAXGPの通信制限は気にしなくても良い?

WiMAXやAXGPには3日10GBの制限があるんだけど、
ハッキリ言ってこの制限はあまり気にする必要がないわ。

以前は直近3日間の合計通信量が10GBを超えるとその翌日に
丸1日通信制限だったんだけど、現在は夜間の7~8時間程度だけとなってるの。

それ以外の時間は制限を受けてないのと同じ状態でポケットWi-Fiが使えるから、
昼間に仕事で使う分には全く影響がないのよ。

また制限を受けた状態でも通信速度が1Mbps程度出るようになってるのね。

1Mbpsって言われてもピンとこないかもしれないけど、
Webサイトを閲覧したりSNSを使うぐらいなら全く問題ないぐらいの通信速度なのよ。

動画を見るとなるとちょっと画質を落とさないといけないものの、
それでも標準画質ぐらいまで落とせば動画も見られるわ。

昼間は一切影響がなく、夜間もSNSは普通に使えるし動画も画質を落とせば見られるってことで、WiMAXやAXGPの通信制限はそんなに気にしなくても良いってわけ。

モバイル回線だけど家で使うことを目的とした置くだけWi-Fi

ポケットWi-Fiと同じモバイル回線を使うんだけど、光回線などの代わりに
ネット環境がない家の回線として使うことを目的にしてるのが「置くだけWi-Fi」なの。

使い方はとっても簡単で、端末が手に入ったら電源コードをコンセントに繋いで
スマホやパソコンでWi-Fi接続設定を行うだけ、端末の初期設定は不要。

置くだけWi-Fiの主なものとしては
 ・SoftbankAir
 ・WiMAXのホームルーター
なんかがあるのよ。

残念ながらポケットWi-Fiのように持ち運びはできないけど、
その分電波の受信感度が高くてWi-Fi出力も強いのね。

ポケットWi-Fiだと受信電波が弱くなるような屋内でも、
置くだけWi-Fiならしっかりと電波を拾うことができるわ。

またポケットWi-FiはWi-Fi出力が強くないから家の中でも持ち歩かないと
いけなかったりするんだけど、置くだけWi-FiはWi-Fi出力が強いから文字通り
置いておくだけで良いのよ。

SoftbankAirなら月間通信量も3日間の通信量も無制限

SoftbankAirと同じAXGPを使うワイモバイルのポケットWi-Fiは、
月間通信量こそ無制限だけど3日間の合計通信量が10GBに制限されてるわ。

ところがSoftbankAirは月間通信量はもちろん3日間の通信量にも制限が
設けられてなくて、一応完全使い放題ってことになってるのよ。

「一応」って言うのは、完全使い放題ってことにはなってるんだけど、
実際には通信制限を受ける可能性があるからなの。

SoftbankAirの公式サイトを見ると、夜間など回線利用が集中する時間帯には
速度制限を実施する旨のことが書かれてるのよ。

ただ実際にSoftbankAirで通信制限を受けたって話は聞いたことがないものの、
通信制限を疑いたくなるぐらいSoftbankAirの通信速度が遅くなることがあるっていう
話はちょくちょく耳にするわ。

一応とは言え、月間や3日間などの通信量に一切制限が設けられてないのは
モバイル回線ではSoftbankAirだけなのよねぇ。

置くだけWi-Fiの料金は?

料金については、WiMAXのホームルーターはポケットWi-Fiと同じで、
SoftbankAirはポケットWi-Fiよりもちょっと割高だわ。

WiMAXだと端末代が無料になってることも多いんだけど、SoftbankAirは
端末を購入するかレンタルするかでどちらにしても端末代が発生するのよ。

端末を分割払いで購入した場合は月月割が適用されて端末は実質無料となり、
SoftbankAirの利用料金は月額4,880円。

端末をレンタルする場合は月月割はなしでレンタル料490円がかかって、
SoftbankAirの利用料金は月額5,370円となるの。

WiMAXのホームルーターが月額3,000円台で利用できることと比較すると、
一応使い放題とは言え、SoftbankAirはちょっと割高よねぇ。

置くだけWi-Fiは基本的に持ち運びできない

ポケットWi-Fiは持ち運びができるけど、同じモバイル回線である置くだけWi-Fiは
基本的に持ち運んで使うということはできないのよ。

置くだけWi-Fiの端末にはポケットWi-Fiのようなバッテリーが搭載されてないから、
常に電源コードをコンセントに挿しておかないと使えないわ。

外出先で自由にコンセントが使える場所は限られてるし、
置くだけWi-Fiが持ち運んで使うことができないってわけ。

またWiMAXのホームルーターにはないんだけど、
SoftbankAirには登録した住所以外で使っちゃダメって決まりがあるのよ。

事業者側にはユーザーがどこでSoftbankAirを使ってるかが分かるようになってて、
あまり頻繁に登録した住所以外で使ってると強制的に解約させられる恐れもあるのね。

まとめ

ネット環境がない家でインターネットを使うには
 ・光回線
 ・ケーブルテレビ
 ・ポケットWi-Fi
 ・置くだけWi-Fi
のいずれかを契約する必要があるわ。

どれにもメリットデメリットがあってベストな選択っていうのは難しんだけど、
私個人としては光回線かポケットWi-Fiがおすすめよ。

ネットを使うのが家だけで外はスマホで足りるんだったら、
高速で安定した通信ができる光回線を使った方が良いわ。

家はもちろん外でもネットをよく使うという場合は、
持ち運びができて家の中でも外でも使えるポケットWi-Fiが良いんじゃないかしら。

これはあくまで私個人の意見だから、先に紹介したメリットデメリットを参考に、
ケーブルテレビと置くだけWi-Fiも含めて検討してみてね。

   
   

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