スピードテストをした時にウサギ級って出るのは何?

インターネット回線を契約する時にとても気になるのが通信速度についてです。
使い方によってはネットの通信速度はとても重要なものになります。

でも通信速度を自分で判断するにはどうすればいいのか?
おすすめはWEB上のスピードテストを使うことです。

USENが提供するスピードテストはわかりやすくて使いやすい、と言われています。
その理由や使い方を確認してみましょう。

USENでも多くのインターネット関係のサービス提供がある

私の年代では、USENといえば喫茶店などでBGMとして使われている月額料金で
色々なチャンネルから音楽が提供されるサービス、という印象です。

でも現状USENにはインターネット関係のサービスがとても多くあります。
インターネットのプロバイダやインフラ関係のサービスも提供しています。

そんなインターネット関係のサービスとして、無料で提供されているのが速度計測の
スピードテストサイトです。

現在使っているインターネット回線の通信速度がどれくらいあるのか。
その計測を無料でしてくれるのです。

サイトに接続すれば、後は画面に表示されるボタンを押すだけという簡単な操作方法で
現在の回線の通信速度を計測することが出来ます。

それに口コミでは通信速度のランクをわかりやすく動物などに例えてくれる、というのも
評価の高いところのようですが・・・

このUSENのスピードテストを使うための条件なども確認してみましょう。

USENスピードテストはFlash Playerが必要

USENスピードテストを使うためには基本的にサイトに行くだけです。
ただしサイトに接続するときのブラウザに機能が必要になります。

それがFlash Playerというソフトがブラウザに入っていることです。
このFlash Playerというプログラムを使っているためです。

そしてこのFlash Playerは基本的にパソコンで使われるプログラムです。
Androidのスマホでは対応したブラウザを自分でインストールする必要があります。

更にiOSではFlash Playerには対応していないので、iPhoneとiPadでは
USENのスピードテストを使う事が出来ないということに。

基本的にはパソコンで通信速度の計測をする時に使うサイト、という感じに
なるのでしょうか。

通信速度がよく分かっていなくてもわかりやすい

USENスピードテストの魅力の1つが、通信速度計測の結果を動物に例えて
教えてくれることです。

パソコンや通信関係に詳しい人なら、普通に通信速度を表示するだけでも
どれくらいの速度なのかを判断することが出来ます。

でもあまりパソコンなどに詳しくない、通信関係のことは全くわからないという方は
結果を見てもわからないということも多いのです。

ただUSENスピードテストでは通信速度計測の結果を、動物に例えてどれくらいの
速さがある回線なのかということを教えてくれます。

通信関係に詳しくなくてもある程度のイメージが出来るので、自分の使っている
インターネット回線がどれくらいの速度なのかを感じることが出来るのです。

ただ最高ランクがドラゴン級という架空の生き物なのはちょっと考えものですが。
わかりやすさというのがおすすめしやすいところとなっています。

Flash Playerのダウンロード方法

ブラウザにFlash Playerがない場合、画面にはスピードテストを開始するボタンが
表示されていません。

その場合にはブラウザにFlash Playerをダウンロードすれば使えます。
基本的には利用するサイトからAdobeの公式サイトにジャンプできるはずです。

ちなみに公式サイトのURLはこちらです。
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/

公式サイトからダウンロードしてブラウザに適応させれば使えるようになります。
ただ一部のブラウザではFlash Playerが使えないように設定されています。

Google Chromeも初期設定ではFlash Playerが使えないので、設定画面から
使えるように設定をする必要があります。

設定から「Flash」を選んで、利用許可を出せばいいだけです。
Flash Playerを使う時には必要な手順なので覚えておきましょう。

USENのスピードテストのクラスを確認

USENスピードテストは使い方自体、とても簡単で画面に表示されるボタンを押す
ということだけです。

最初は回線を選び、フレッツ光か、それ以外の回線かを選びます。
その後は画面に出る再生マークを押せば計測が開始されます。

Flash Playerなどの準備が大変ですが、画面が表示されてしまえばボタンを押すだけで
通信速度の計測が出来るのも魅力の1つです。

では計測が終わった時に、画面に表示される動物の種類と大まかな通信速度の関係を
確認していくことにしましょう。

スピードテストをした時に、その時の通信速度が実際に表示されるのですが
どれくらいの通信速度がどんなクラスの動物なのかを調べてみましょう。

ドラゴン級

USENスピードテストで一番速いランクと判断された時に表示されるのがドラゴンです。
これに関しては動物ではなく、架空の生き物ですが・・・

下り40Mbps以上の通信速度は全てドラゴンが表示されるようです。
説明にも「そうとう速いです」と明記されるくらいの通信速度と評価されます。

実際にインターネット回線が下り40Mbps以上出るなら、4K画質の動画再生でも問題なく
見る事ができるはずです。

Youtubeなどの動画配信サイトの高画質動画でもストレスなく見る事が出来ますし
オンラインゲームでもほぼタイムラグがない、と感じるくらいのプレイが出来るかと。

何か特別な使い方をしない限り、40Mbps以上の通信速度が必要になるということは
まずないと考えられます。

クロヒョウ級

下り15Mbpsから40Mbpsくらいまではクロヒョウ級という表示がでます。
説明では「イライラする事なく」インターネットが楽しめるとありました。

普通の使い方をするには問題ない通信速度です。
音楽配信や動画配信なども普通に楽しむことが出来るはずです。

一部それなりの通信速度が必要な高画質動画配信やオンラインゲームなどでは
下り30Mbpsくらいが必要と言われるので厳しいところですが。

状況によって下り30Mbps程度の通信速度が出るなら、こちらのクラスでも
問題なくインターネットが楽しめるかと。

ウサギ級

下り6Mbpsから15Mbpsくらいまでの通信速度ではウサギ級と判断されます。
光回線を使っていてこのクラスなら普通というところでしょうか。

説明文では「良いかんじのスピード」と判断されています。
確かに普通にインターネットを使う分にはほぼ問題はないと感じられます。

一般的にもこれくらいの通信速度という方は多いのでしょうか。
時間帯によってはこれくらいになる、という方もいるのでよくあるという印象です。

ただし高画質動画の配信などを見るためにはちょっとストレスが溜まるかと。
下り10Mbps以下になると高画質動画では厳しいと感じる通信速度です。

集合住宅なら光回線でもこれくらいの通信速度になる、という状況は多いので
それほど問題になる通信速度ではないという印象です。

ニンゲン級

下り1Mbpsから6Mbpsの場合、ニンゲン級というクラスになります。
モバイル通信の場合はこれくらいが普通、という印象でしょうか。

USENスピードテストの説明文では「大きめのサイズの動画も楽しめる」という
説明がされていました。

高画質の動画になるとちょっと厳しいという印象ですが、普通にブラウジングを
やるくらいなら十分にインターネットを楽しめる通信速度です。

ただしストリーミングでの音楽配信や動画配信ではダウンロードの速度が遅く
待ち時間が出る、ということも多くなりそうです。

パンダ級

下り0.5Mbpsから1Mbpsくらいの場合、パンダ級という表示になります。
インターネットの通信速度としてはかなり厳しいと考えられます。

USENスピードテストの説明文でも「ストレスがないかも」というかなり曖昧な
表現が使われるくらいになっていました。

実際にインターネットを使う時に下り1Mbpsだと大きなファイルのダウンロードは
かなり厳しい状況です。

画像のダウンロードでも5秒位が必要になる、という状況では最近のサイトを
表示させるのにかなりの時間がかかってしまいます。

動画を見る場合は、普通画質の動画でも時間がかかります。
使い方を考えないとかなりストレスが溜まる通信速度となりそうです。

ハムスター級

下り0.1Mbpsから0.5Mbpsくらいの通信速度ではハムスター級という画面になります。
パソコンで使うにはかなり厳しい通信速度になります。

はっきり言えばスマホで通信速度制限をされたときくらいの通信速度です。
テキストベースのサイトでも表示させるのに時間がかかりそうです。

一応説明文では「小さなサイズの動画なら」これくらいでも大丈夫かも?という感じの
説明がされています。

でもこのくらいの通信速度で動画を見る、という場合にはかなり待ち時間ができる
という印象になります。

そもそも通信速度制限をかけられた時と同じくらいではまともにインターネットが
出来ないという印象のほうが強いです。

カメ級

下り0.1Mbps以下の通信速度になるとカメ級という表示がでます。
正にカメのごとく、という通信速度になっているかと。

USENスピードテストの説明文でもはっきりと「ブロードバンド時代には厳しい」と
明記されています。

確かにブロードバンドの通信回線の速度ではない、という印象です。
これでまともにインターネットを楽しむことは難しいと考えます。

この通信速度が出る時には、通信障害など何か不具合が起きていることを考える
というくらいに遅い速度です。

ただ集合住宅の光回線では混雑する時間帯には、こんな通信速度になるという意見も多く
光回線でもこのクラスになる可能性がある、というのが注意点です。

光回線ならウサギ級くらいの通信速度があれば問題ない

通信関係にあまり詳しくない、という方にとっては通信速度は高いほうがいいし
光回線なら下り1Gbpsという速度が出る、と思っている人も多いかと。

光回線では確かに最高速度が下り1Gbpsというサービスが一般的です。
でもそれはあくまでも「最高速度」なのです。

自動車でも最高速度が180km/hでも一般道で100km/hというスピードを出している
という人はいません。

出せる速度と必要な速度は、インターネットの世界でも違うのです。
そして普通に使うくらいならウサギ級くらいの通信速度で十分です。

光回線でもドラゴン級、下り40Mbps以上というのはかなり優秀な通信速度で
これを必要とする人はそれほど多くはありません。

4K画質の動画を頻繁に見るという人以外なら、普通の高画質動画で十分ですし
それなら下り10Mbpsあれば十分です。

ウサギ級以上の通信速度なら優秀、ということなのでドラゴン級じゃないから
通信速度が遅い、と感じることはないのです。

通信速度を上げるために自宅で出来ることもある

USENスピードテストの使い方を紹介してきましたが、このサイトで計測した結果を
もっと良くしたいという場合に出来ることがあります。

基本的に通信速度は必要なだけあればいい、と思っているのですが人によってその必要な
通信速度というのは大きく変わります。

先ほどのクラスでいうなら、ウサギ級ではなくどうしてもドラゴン級の通信速度が必要
という状況もあるかもしれません。

そんな時に、ユーザーが出来ることはあるのでしょうか。
一応自宅でユーザーが出来る通信速度改善方法というのはあります。

簡単に言えば「通信速度のロスをしている部分を見直す」ということです。
これだけである程度の通信速度を確保することが出来るようになります。

ただ劇的に通信速度がアップする、ということはありません。
通信速度の劇的向上を期待するならサービス、回線の変更くらいです。

最近ではNURO光が下り最速2Gbpsというサービスを開始、更に下り5Gbpsや
10Gbpsというサービスも開始されます。

これを契約すれば、多くの状況で通信速度は劇的に上がるのでしょうが・・・
利用可能地域や契約の問題もあります。

そこでまずは今の契約で、通信速度を上げるために出来ることを考えてみます。
やり方は通信のロスを無くすことです。

無線LANよりも有線LANでつなぐ

USENスピードテストを使っている、ということで基本的にパソコンでの通信速度の
改善方法を考えていきます。

現在ノートPCを無線LANでルーターとつないでいるなら、有線LANに変えてみる
という方法があります。

無線LANの場合、ケーブルが必要なくどこでも気軽につなぐことが出来るので
スマホやノートPCなどを固定回線につなぐには最適です。

でも無線LANでは電波で通信をするためにやり取りするデータの損失が激しく
通信速度自体は落ちてしまうのです。

安定して、通信ノイズが入りにくい有線LANでの接続はデータの損失が少ないので
通信速度が高くなる傾向にあります。

実際に同じ回線サービスで、同じ端末を使ったUSENスピードテストでも有線LANで
計測したほうがいい結果を期待できます。

有線接続が出来る端末ならLANケーブルを使って通信をするほうが速度は速いです。

LANケーブルを見直してみる

通信速度は通信しているデータの損失が少ないほど高くなります。
安定した通信をすれば、通信速度が高いということになります。

そのために先ほどのように無線LANよりも有線LANのほうが通信速度が上がる
という状況になるのですが・・・

もっとデータの損失をなくすためにはLANケーブルも高品質のものに変える
という方法があります。

高品質のLANケーブルは通信ノイズに影響を受けることが少なくなります。
つまりデータの損失がかなり少なくなるのです。

しかも通信速度の対応も高くなるので、先ほどのNURO光など下り1Gbps以上の
通信速度が出るサービスならLANケーブルも1Gbps以上対応にするほうがいいかと。

LANケーブルにはカテゴリーという規格があり、カテゴリー5までは下り100Mbpsまで
対応という製品になります。

今の光回線の下り1Gbpsに対応するにはカテゴリー5e以上、できればカテゴリー6程度の
ケーブルを使うことがおすすめです。

最近ではカテゴリー7のケーブルもかなり安くなってきました。
これらに交換することで通信速度が高くなる可能性も十分にあります。

無線LANルーターの置き場所にも注意

有線接続が出来ない状況や、どうしても無線LANでの接続が必要という場合には
ルーターを置く場所にもちょっと注意をしてみましょう。

無線LANルーターで使っている電波回線は、他の電化製品の電波と干渉することが
分かっています。

特に有名なのは電子レンジを動かしている時には無線LANルーターと端末が接続
できなくなるという現象です。

電子レンジを動かしている時に出るノイズが無線LANルーターの通信電波を完全に
妨害してしまうのです。

当然これらの家電のそばに無線LANルーターを設置すると、電波が届きにくくなり
通信速度も遅くなるというわけです。

対策としては無線LANの通信電波を5GHzにする、という方法もあります。
電波干渉をおこすのは2.4GHzの電波なので、周波数帯を変えるという方法です。

5GHzの電波が使える無線LANルーターならそちらを使えばいいのですが今度は
障害物に弱くなるので、やはりルーターの設置場所には注意が必要になります。

同時に使っている台数が多くないか確認

最近ではインターネット回線につなぐことでビッグデータを使って色々なサービスが
利用できるという家電も増えています。

パソコンは有線LANで接続していても、それら多くの家電などを無線LANでつないで
同時にインターネット接続している端末が増えすぎてはいないでしょうか。

インターネット回線は一人でその回線を使っているなら、性能全てをその人が使える
ということになりますが・・・

複数で接続していれば通信できるデータ容量が少なくなるので、通信速度自体が遅くなる
ということになります。

混雑する時間帯には通信速度が遅くなる、というのはこんな理由からです。
これが家庭内でも起きている可能性があるのです。

スマートスピーカーなど使っている場合、知らない間に多くの家電をルーターに
接続しているということも考えられます。

通信速度が気になるなら、これらの接続状況を確認することも重要です。

どうしても通信速度が上がらないなら回線サービスやプロバイダの変更

これらの方法でも通信速度が遅く感じる、という場合にはやはり回線サービスを
変更するなどの方法が必要になります。

一戸建ての場合には光回線を自宅に直接引き込むので、別の回線サービスにも
申込みがしやすいのですが・・・

集合住宅の場合は、建物に1つのブロードバンド回線しか設置できません。
気軽に回線サービスを変更することも難しいです。

そこで回線ではなく、プロバイダを変更してみるというのもおすすめです。
プロバイダは通信速度に大きく関係してくるのです。

地域によっては大手プロバイダでもネット接続の入り口が少ない、ということもあり
場所によって安定した通信ができるプロバイダというのは若干変わります。

それにオンラインゲームをする場合、プロバイダがP2P通信に対して制限をしている
という状況も通信速度に影響されます。

回線サービスに比べるとかなり簡単に乗り換えができるので、どうしても速度を上げたい
という場合にはプロバイダの乗り換えも考えてみましょう。

現在ではFlash Playerを使っていないスピードテストが使われている

ここまで説明してきたUSENスピードテストですが、現在ではFlash Playerを使わずに
通信速度の計測が出来るという状況です。

それに他のスピード計測サイトでも、ほぼFlash Playerを使っているところはありません。
その理由は多くのブラウザですでにFlash Playerの排除が始まっているから。

Flash Player自体2020年にはサービス提供を終了します。
現在ではブラウザでFlash Playerを使うことが危険とされています。

その理由はFlash Playerに脆弱性が見つかったから。
最悪の場合はパソコンを乗っ取られる、ということも考えられます。

先ほどGoogle Chromeでは初期段階でFlash Playerが使えないようになっている
というのはこの理由からです。

そしてUSENスピードテストでもこの「脱Flash Player」にいち早く対応して
現在では別のスピードテストを提供しています。

それがこちらのサイトです。
https://speedtest.gate02.ne.jp/

使い方はボタンを押すだけ、という変わらない方法です。
表示に動物のクラスが無くなったのはちょっとさみしいところですが・・・

用途別の通信速度の判定もしてくれるので、使いやすいという印象に変わりは
ありませんでした。

現在はHTML5を使っているスピードテストが一般的

現在のUSENスピードテストと同じように、Flash Playerを使っていないスピードテスト
というのが普通になっています。

その中でも主流になっているのはHTML5というプログラムを使っているサイトです。
基本的にダウンロードの必要もなく、無料で使えるサイトが多いです。

こちらもそんなサイトの1つです。
全て英語のスピードテストサイトですが、使いやすいサイトです。

https://sourceforge.net/speedtest/

オンラインゲームなどで海外サーバーでのプレイをするなら、国内サーバーでの
通信速度を計測するよりも海外の方が目安にしやすいかと。

通信速度はあくまで目安、時間帯などで大きく変わる

USENスピードテストは今の状態でもかなり使いやすく、わかりやすいので初心者にも
おすすめしやすいです。

ただインターネットの通信速度は基本的に目安程度です。
時間や状況によってかなり変わってくるのです。

当然使う人が多い時間帯には通信速度が遅くなることは多いです。
それでも使い方によっては何も問題なく使い続けることができます。

それにUSENスピードテストも実際に通信速度の計測をしているのは
計測用のサーバーとの通信速度です。

そもそも通信速度というのは1秒間にどれくらいのデータ通信が出来るのかを
計測している、その数値のことです。

下り40Mbpsというのはダウンロードする時に、1秒間に40Mbの通信が出来る
ということです。

ちなみにMbは「メガビット」なので一般的な「メガバイト」のMBとは違います。
ちょっとややこしいので注意しましょう。

このデータのやり取りは実際に見ているサイトではなく、計測用のサーバーとの間で
特定のデータのやり取りをして計測しているだけです。

状況によって変化し、しかも実際に使っているサイトとの通信速度ではないので
あくまでも目安として考えることがおすすめです。

気にしすぎてもしょうがないのですが、体感があまりにも遅いならサービスの変更など
考えるようにしましょう。