インターネットに繋がらない原因として考えられることは?

インターネットに繋がらない時に出来ること、いざその時になって考えようとしても
焦ってまともに考えることができませんよね。

回線業者などのサポートセンターに電話をしても、状況を説明できなければ
改善策を教えてもらうことも難しいです。

そこで、インターネットに繋がらないという状況でユーザーが出来ることや
やるべきことを考えておくということをおすすめします。

インターネットに繋がらない原因として考えられるのは基本4つ

インターネットに繋がらない原因として考えられるのは、有線や無線での接続を
考えずに基本は4つの原因です。

インターネットに繋がらない原因がどこにあるのか、ということで分けて考えると
4種類の原因の場所が考えられるということになります。

・ 端末に原因があって繋がらない
・ ルーターなど通信関係の周辺機器に原因があって繋がらない
・ インターネット接続回線自体に原因があって繋がらない
・ 利用料金の滞納による停止処分

かなり大雑把な分類になりますが、このどこかにインターネットに繋がらない原因が
あるはずです。

それを見つけて対処すればいい、ということになります。
その方法もそれぞれ考えておけば、いざという時に慌てずに対応できるかと。

サポートダイヤルに連絡するのは出来ることを全てやってから

結局原因がわからないこともありますし、ユーザーだけでは対処ができない場合も。
最終的にはメーカーなどのサポートダイヤルに連絡が必要になることも多いです。

でも結果的にサポートダイヤルに連絡をする場合でも、ユーザーが出来ることを
全てやった後に連絡することをおすすめします。

例えばONUなどの周辺機器が壊れているので交換して欲しい、という連絡をする場合も
現状こういう状況なので故障と判断できるので交換して欲しい、と伝えるほうが簡単です。

原因がわからない場合も、あれとこれとこれはやってみたけどインターネットに
繋がらないという状況を説明しやすいです。

サポートダイヤルのオペレーターからも「試してみて欲しい」と言われることは多く
それを事前にやっておけば話もスムーズに出来るようになります。

まずはユーザーとして、出来ることをやってから連絡をするようにしましょう。

月額料金支払いの確認はすぐにやっておく

先ほどのインターネットに繋がらない原因の確認は、上の方から襦袢にやるのが
おすすめなのですが・・・

月額料金の支払いの確認は最初にやっておきましょう。
多分支払いが滞っているなら、回線料金以外にも督促状などが来ているはず。

給料日のタイミングによっては金融機関口座にお金が残っていないので、一部の
月額料金支払いが滞ってしまうということも状況によってはあるかと。

自動引落では気が付かないことも多いのですが、クレジットカードならメールなどで
すぐに未払いの状況はわかります。

またプロバイダに登録しているメールアドレスには月額料金支払いに関するメールも
届いているはずです。

こちらの原因に心当たりがあるなら、最初に確認するようにしましょう。
一番原因の判断が簡単なのがこちらの原因ですから。

端末がインターネットに繋がらない原因になる場合

では順番に、インターネットに繋がらない原因と考えられる状況を確認していきましょう。まずは端末が原因となる場合に考えられることから。

端末が原因なら、特定の端末だけ繋がらないという状況の可能性が高いです。
例えばスマホが1台だけ、タブレットPCだけが繋がらないなど。

複数の端末を試してみても、どれもインターネットに繋がらないというなら多分それは
端末が原因ではありません。

インターネット接続させる対処方法を確認していきましょう。

無線LANの再接続、端末の再起動をしてみる

スマホやタブレットPC、パソコンは精密機器なのでちょっとしたことで動作に不具合が
出る可能性も高いです。

ただその場合、深刻な状態になければ復旧も簡単で、基本的に再起動など電源を入れ直す
という簡単な方法で復旧ができます。

インターネット接続の場合は、スマホなら無線LANルーターとの接続をしているので
これを一度切断、再接続という方法でインターネットに繋がることも。

無線LAN接続の場合は、とりあえず無線LANを一度解除してから再接続をしてみます。
それでも繋がらなければ端末を再起動してみましょう。

これでインターネット接続が回復することも多くあります。
まずはこれを試してみましょう。

それに確認として、端末が「機内モード」に設定されていないかを見ておきましょう。
機内モードになっていると無線LANと4Gどちらも繋がらなくなります。

飛行機を使った後に、つい忘れていたということもよく聞きます。
端末の設定の確認もやっておきましょう。

無線LANルーターのSSIDなどを確認してみる

スマホやタブレットPCでは無線LANを使ってのインターネット回線接続になります。
それができないというなら、設定が間違っていないかを確認してみましょう。

無線LANルーターに接続するためには、SSIDを選んでパスワードを入力する。
SSIDとは簡単に言えばその無線LANの電波の識別のための名前です。

かなり多くの無線LANが飛び交っている現状では、どの電波と接続をするのか。
選んでからセキュリティを解除するということが必要になります。

普通は、普段使っているSSIDの優先順位が高くなっているはずです。
ただ電波の状況などによって別の電波に接続しようとして失敗している可能性も。

そこでスマホのWiFi設定からSSIDを選んで一度消去、もう一度WiFi設定から
接続したいSSIDを選んでパスワードを入力し直してみましょう。

フリーWiFiなどに接続した後、無線LANの接続設定が変わってしまっている
という可能性もあるので確認してみるようにしましょう。

パソコンを有線LANでつないでいるならケーブルの確認もする

外出先でフリーWiFiに繋がらない、というときなら基本的にパスワードが違っている
またはしっかりとログインできていないという状態が考えられます。

ファーストフード店などにあるフリーWiFiではSSIDを選んだだけでは接続されていない
ということがよくあります。

その時にはWiFi接続の表示がされず、4Gのままということもあります。
これはWiFi接続されているけどログインしていないので使えないという状況です。

インターネットに繋げるにはちゃんとログインをする必要があります。
店舗によってログインの条件も違うので、それぞれ確認をしておきましょう。

また自宅でいつも使っている機材に繋がらない、という場合はケーブルの確認も
やっておくといいかと。

特に有線LANでパソコンを接続している場合、このLANケーブルに不具合というか
破損等があってインターネットに繋がらないという可能性も高いのです。

特にLANケーブルのコネクタは経年劣化で破損しやすく、破損すればケーブルが
しっかり接続されていないという状態になります。

有線LANケーブルの確認もやっておくことをおすすめします。

通信関係の周辺機器が原因でインターネットに繋がらない場合の対処方法

有線、無線を問わずに全ての端末がインターネットに繋がらない、という状況なら
通信系の周辺機器が原因という可能性は高いです。

通信系の周辺機器というのは、契約しているユーザーの状況によって設置している機材が
変わっているので注意が必要です。

例えば光回線の契約をしているなら、基本的にはONUという光回線終端装置を設置して
ADSLならADSLモデムが設置されているはずです。

ただ同じ光回線でも、マンションで契約をしていて建物の回線分配方式がVDSL方式なら
設置されるのはVDSLモデムになります。

それに光回線でIP電話サービスを使う場合、またはIPv6方式の通信サービスを使う
という場合にONU一体型のホームゲートウェイがレンタルされる事になります。

更にこのホームゲートウェイ、ONU一体型ではないもの、無線LAN機能が付いている
という色々な機種があるのです。

当然ONUだけがレンタルされているなら、自分で無線LANルーターを購入している
という方も多く、それが接続されているかと。

これらの機材をまとめて通信系の周辺機器と、今回は呼んでいます。

周辺機器のランプを確認してみる

ONUや無線LANルーターは基本的に電源を入れっぱなしで使っています。
そして状態を確認するために本体にはランプやインジケーターがついています。

特定の機種ではこのランプを消すことも出来るようですが、普通の機種ならランプは
いつでも点灯しています。

そして機材に異変があると、このランプの状態が変わります。
色が変わる、消灯するなどすぐに分かる変化がでているのです。

そこでインターネットに繋がらないという時には、周辺機器のランプの状態を確認します。
ONUなどの回線終端装置と無線LANルーターの両方を確認しましょう。

特に電源ランプは見ておきましょう。
これが消えていれば、電源が来ていないということになります。

また通常は緑色のランプが赤やオレンジになっているなら、何かのトラブルが発生中
ということになります。

電源の他にも通信状況や端末の接続状況などもランプで確認できます。
ランプの状態を確認して、異常があれば対処しましょう。

ランプの状態の確認はメーカーごとに違う

ランプが赤くなっている場合にはどんな状況なのか。
それは機材のメーカーによって意味が違っていることが多いです。

例えば電源ランプが赤く点滅している場合、ルーターのメーカーなら電源供給が
少ない状態という意味のところがあります。

また別のメーカーでは電力供給が少なくなると消灯する、という場合も。
それぞれのメーカーによって状態の意味が変わっています。

それに端末との通信でもLANランプがオレンジになっている時には高速通信を
行っているというメーカーもあります。

他のメーカーではLANランプが赤い場合には通信が途切れているなど、近い色でも
意味が大きく変わっているのです。

ルーターなら説明書が手元にあれば確認できるのですが、ONU等の場合は
回線業者の公式サイトで説明書を確認する必要がある、ということも多いです。

インターネットに繋がらないという状況で、公式サイトを確認するのはかなり厳しく
別の回線契約をしていることが必須となりますが・・・

スマホの4G回線など固定回線以外の契約もやっておくと、こんな時に便利です。

周辺機器の再起動をしてみる

ランプの状態が、どこもおかしくないという場合には通信関係の周辺機器を
再起動させてみましょう。

ONUや無線LANルーターには細かいインターネット接続のときの情報のカス
キャッシュというデータが残ってしまうことがあります。

これが溜まると動作が不安定になることも多いので、それを取り除くためには
本体の電源を切って、再起動させることが効果的です。

ONUなどの回線終端装置には電源ボタンがついていないことが多いのですが
この場合は電源ケーブルを抜いてしまいましょう。

ホームゲートウェイや無線LANルーターも、電源ボタンがなければそのまま
ACアダプターなどを抜いてしまいましょう。

1分くらい放置をしてから、電源を入れ直すことで再起動が完了します。
簡単な不具合ならこの方法で取り除くことができます。

注意点としては回線から遠い機材から電源を切って、近いところから入れ直す。
端末→無線LANルーター→回線終端装置の順番で電源を切ります。

電源を入れるのは逆に回線終端装置からです。
完全に起動してから、次の機材の電源を入れるようにしましょう。

ホームゲートウェイの電源OFFには注意が必要

電源を切る場合、ホームゲートウェイではちょっとランプに注意しましょう。
ホームゲートウェイはファームウェアを更新している時にもランプで知らせてくれます。

そしてファームウェア更新をしているときに電源を切ると、正常に更新作業ができず
場合によってはホームゲートウェイが正常に動作しなくなります。

はっきり言えばホームゲートウェイが起動しなくなるということも。
電源を切る前に、ランプの状態を確認しておきましょう。

Windows10などで「DNSエラー」と表示されるときもある

無線LANルーターがちょっとした不具合で、インターネットに繋がらないという時
パソコン、というかWindows7と10を使っている時にエラーメッセージがでます。

そこには「DNSエラー」や「DNSサーバーが見つかりません」などのメッセージが。
これはインターネット接続のためのDNSサーバーに接続ができない、という意味です。

無線LANルーターが機能していなければ当然ですがDNSサーバーにも繋がらず
このメッセージが出るのはわかるのですが・・・

実際にDNSサーバーの設定が突然変更される、という状況は考えにくいです。
つまりこのメッセージがでてもDNSサーバーの設定変更をする必要はないかと。

本当にDNSサーバーが見つからない、というならそれは回線の不具合で
原因が端末や通信系の周辺機器にあるとは言えません。

一応Googleなどが提供するパブリックDNSサーバーを使って、一時的に回線に
接続させる方法はあるのですが・・・

この設定を変更した後に、もとに戻すことも大変なので私としてはあまりおすすめが
できない方法となります。

通信関係に詳しく、自分でDNSサーバーの設定も簡単にできるという方なら
試してみるという選択肢もあるかと。

IPアドレスが服従している場合は無線LANルーターの設定を見直す

無線LANルーターの接続台数が足りなくなって増設した、利用可能エリアが
狭いのでもう一台無線LANルーターをつないだという場合も考えられます。

この時に無線LANルーターの設定をしっかりしていないと、IPアドレスが
重複しているという状況になることもあります。

後は単純に、無線LANルーター同士の位置が近すぎるために電波干渉を起こして
端末に接続できなくなっている、という可能性も。

無線LANルーターで使っている電波の周波数対は、一部の電化製品やパソコンの
周辺機器と同じ周波数帯です。

それが電波干渉を起こしていると、当然電波が届かなくなるので無線LANルーターで
インターネットに繋がらないという状況を起こします。

ルーター同士の位置や家電との位置が悪いなら、ルーターの場所を変更してみましょう。
後は使う周波数帯をルーターによって変えるという方法もあります。

IPアドレスが重複するなら、1つのルーターはブリッジモードやAPモードなど
ルーター機能を使わないモードに変更して使うという設定変更が必要です。

有線LANでつながるのかの確認も

無線LANで端末が繋がらないというなら有線LANでの接続が出来るのかも確認すると
原因の判断には役に立ちます。

当然LANケーブルでの接続ができる端末をもっていることが必要ですが。
それに無線LANが繋がらないだけで使い続ける、ということにはならないのですが。

無線LANルーターの無線LAN接続機能が壊れて、有線LANでのみ接続ができる
という状況ではスマホなどが使えずとても不便です。

この場合、やはり無線LANルーターの修理や買い替えという選択肢になるかと。

後はONUなど回線業者からレンタルしている機材が故障しているなら
サポートダイヤルに連絡が必要になります。

ONUなど回線終端装置が壊れている、という状況はランプで確認することになるので
判断がとても難しいところですが・・・

最終的に、インターネットに繋がならない状況を改善できなければ、やはり業者の
サポートダイヤルに頼ることになります。

回線業者やプロバイダが原因になる可能性もある

端末に異常がなく、ONUや無線LANルーターの再起動もしたけどインターネットに
繋がらないという場合は回線業者やプロバイダが問題という可能性もあります。

例えば回線の通信障害、一時的なメンテナンス、回線工事による通信切断など。
これらは通信障害以外なら事前に通知があるはずです。

大手キャリアのソフトバンクでも、ちょっと前にかなり大規模な通信障害を起こしていて
多くのユーザーのインターネットが繋がらないという状態を作りました。

安定していると言われている光回線でも通信障害が出る可能性はあります。
そして当然、工事などで通信ができなくなるということも考えられます。

回線だけではなく、プロバイダでも一時的な通信できない状態になることもあります。
メンテナンスなどでプロバイダが通信できなくなることもあります。

こんな時にはどうすればいいのかを考えてみましょう。

通信障害の場合は別の回線を使って情報を集める

通信障害が起きた時に、ユーザーが出来ることはありません。
ただ通信障害の情報を、なんとかして集めることくらいです。

固定回線が通信障害で使えなくてもスマホなどの4G回線なら使える可能性はあります。
こちらを使って通信障害の情報を集めましょう。

回線業者の公式サイトでも発表があるはずですが、通信障害を起こしている回線業者が
頻繁に公式サイトを更新できるとは考えにくいです。

この場合は口コミなどユーザーからの情報を集めるのもおすすめです。

プロバイダや回線業者のメンテナンス情報なら公式サイトで確認ができます。
こちらの場合はメールなどで事前に連絡が来るはずですが・・・

メールを受け取っていても忘れていることも多く、私もすっかりと忘れていたことが。
メールボックスなどを確認してみるのも忘れないようにしましょう。

回線業者やプロバイダが原因ならユーザーが出来ることはない

回線業者やプロバイダが原因でインターネットに繋がらないという状況では
ユーザーが出来ることはほぼありません。

情報を集めるか、早く復旧することを祈るくらいです。
メンテナンスなら普通は計画通りに終わるはずですが。

通信障害のように突発的なものに対しては、いつ起きても大丈夫なように
サブ回線を用意しておくくらいしかできません。

固定回線とスマホやモバイルルーターなど、モバイル通信との契約もしておくと
万が一の時に便利だと考えます。

Q&Aでよくある質問を確認してみる

ネット上の掲示板などで多く見かける、インターネットに繋がらないときの対処方法
という質問にもちょっと考えてみます。

限定された状況での対処法になりますが、実際に起きた時にも慌てずに対処が出来る
という可能性が高くなります。

簡単にではありますがQ&A方式で、ちょっと確認しておきましょう。

BUFFALOのルーターでインターネットに繋がらないときの確認ポイントは?

まずは電源ランプ、それから他のランプの状態も確認。
消灯、ランプの色が変わっているならそれが原因の可能性が高い。

ランプが正常なら本体を再起動させてみると解消されることも多い。

PS4だけインターネットに繋がらない時にすることは?

ゲームの通信ができないなら本体のファームウェアのバージョンが古い。
対戦格闘などのマッチングは最新バージョンのみ対応なので確認。

通信自体ができないならPSNのメンテナンスの可能性が高い。
PlayStation Networkのメンテナンス情報を確認。

スマホでWiFi接続しているのに4G回線になっているのは何故?

WiFi接続しているけどログインしていないという状況の場合が多い。
特にフリーWiFiではログインを忘れずに。

「DNSサーバーに問題がある可能性が・・・」って出るけどどういう意味?

インターネット接続のためのサーバーに繋がらない、サーバーに不具合がある
という可能性が高いという意味。

実際にはパソコンとインターネット回線に接続していないだけなので本当に
DNSサーバーに問題があることは少ない。

Windows10搭載パソコンでインターネット接続できない場合にすることは?

パソコン本体の再起動、無線LAN接続の確認、有線LANならケーブルの確認。
無線LANの接続設定も確認しておくといい。

テレビだけネットに繋がらないときにすることは?

テレビの設定リセット、または接続設定確認。
有線LAN接続の場合はケーブルの確認も。

原因がわからない時には回線業者やプロバイダに連絡

インターネットに繋がらないという状況の原因は大きく3箇所、ただしそれで全ての
原因がわかるわけではありません。

原因が分かっても、ユーザーでは対処できないという場合もあります。
それにONUなど回線業者からのレンタル品は業者に交換修理を頼むことになります。

更に原因がわからないという場合にもやはり回線業者やプロバイダに連絡をします。
わからない場合はプロに頼るしかありません。

ただサポートダイヤルに連絡をした時にも、やはり最初にONUやルーターの再起動を
試してみるように案内されることが多いです。

つまりここで紹介しておいたことを、事前にやっておけばサポートダイヤルでの対応も
それなりに早くなる可能性が高いのです。

インターネットに繋がらない時にはかなり焦ってしまいますが、とりあえず自分に出来る
と思われることはやってみることをおすすめします。

そしてまずは焦らずに状況を確認してみましょう。
電源コードが抜けていただけ、ということなら安心してすぐにネットが使えるので。